こんにちは
ムサシホームズの新井です!
10月になり、すっかり涼しくなりましたね~
よくある書き出しです(-_-)
さて本日は、野球の話題を書きたいと思います。
(前置きとして、野球経験者&野球ファンです)
10月になるとレギュラーシーズンも終わり、クライマックスシリーズ
の時期になります。
ただ一方で、シーズン終了と同時期に各球団の戦力外通告や引退の
時期でもあるわけでして・・・
今年は特に、往年の名選手の引退が多いように感じます。
過去、個人的に膝から崩れるようなショックを受けた引退選手は
08年の野茂英雄 12年の松井秀喜
今年は、そんな野茂・松井に引けをとらないくらいショックを受ける引退数となったように感じます。
そんなたくさんの引退する選手について、触れたいのですが、全部書くと14日間くらいブログを
独占してしまうため、本日は一人の選手について個人的感想を書きたいと思います。
中日・谷繁、山本昌、小笠原 西武・西口 楽天・永井 等たくさんおりますが
その中でも、日ハムの中嶋聡について書きたいと思います。
中嶋聡
1986年度・ドラフト会議で阪急ブレーブス(現:オリックス)に3位指名され入団
実働年数が29年とプロ野球最長タイ記録の選手です。
ポジションは捕手。46歳まで現役。
球界随一の強肩と知られ、キャッチャーながらスピードガンでは、140キロ以上を記録したことも!しかも30代後半の時に!!
個人的な思い出は、1990年・当時オリックスに所属していた際
星野伸之という120キロ台の速球と80キロ台のスローカーブを武器にする投手が、対日本ハム戦で星野が投じたカーブを中嶋が
右手で直接捕球し、星野を超える球速で返球したことで失笑が起こった事件です。
当時は「星野が中嶋に投げる球より、中嶋が星野に返す球の方が速い」とまで言われており、子供ながら
そんな選手もいるのかと記憶に残っております。
あとは小学生時代、西武球場へ西武対オリックス戦を見に行った際
中嶋選手がマスクをかぶり、相手打者がポールギリギリにファウルを打ち、
一塁から戻ってきた相手選手に、そのバットを片手で拾い、くるんと手元で放り投げ
バットのグリップとヘッドを回転させ、グリップを拭いて、相手選手に渡すしぐさに感銘を受けました。
それからは、自分もキャッチャーをしていたので、相手のバットがある時はバットを拾い、
くるんと手元で放り投げグリップを拭いて、グップから相手に渡すようになりました。
相手への敬意と気遣いを学ばせてくれた選手でした。
と思い出を書くと、過去最長の文字記入数になってしまうので、この辺にします。
個人的な思い出に御付き合いいただき、ありがとうございました!
一応重要なお知らせは
明日は定休日でございますので、ご来店予定の方はお気を付け下さいませ。
では また木曜日にお会いしましょう!